ニコ技深圳観察会に参加しました(その1)

華強北

現在の深圳を象徴する巨大電気街を有する華強北

4月3日から6日まで「ニコ技深圳観察会」というツアーに参加しました。

この観察会がどういうものかは以下のまとめブログをご覧ください。
第7回ニコ技深圳観察会(2017年04月) 感想まとめ

4月のツアーについて今やっと公開!?という感じですが、あまりに深圳での体験が強烈で、帰ってきてすぐは文章にできませんでした。。(今もまだ十分こなれていませんが…)

とにかく、旅の間中まるで呪文のように「ヤバい、ヤバい」とずっと繰り返している感じでした。何がどう「ヤバい」のか、私の筆力ではとても表すことはできませんが、ひとまず感じたことを書いてみようと思います。

と、その前に、自分語りになってしまいますが、私がどうして深圳を目指すことになったのか、その経緯を書きたと思います。

そもそもなぜ深圳なのか

少し前は「世界の工場」というイメージがあった深圳ですが、現在は世界中からメイカーや投資家などが集まり、様々な価値を生み出す刺激的な街へと変貌を遂げています。

私が深圳を目指す直接のきっかけになったのは、世界を牽引するドローンメーカーのDJIとWeChatで瞬く間に中国を席捲したテンセントが共に深圳の企業だったからです。これほど魅力的な企業が短期間に複数も育つなんて、深圳には何かきっと特別な魅力があるに違いない、そう思いました。

この両社が次々と打ち出すサービスや製品、そして世界観は、かつて私がIT業界に足を踏み入れたときのワクワクを思い出させてくれました。「そうだよ、新しいテクノロジーって楽しいものだったじゃないか!!!」そんな気持ちがどんどん強くなり、深圳への憧れを強めていったのです。

しかもそれが、中国で起こっているということは私にとってまた別の意味を持っていました。というのも、まだ18歳のころ、中国への留学を夢見て中国語を勉強していたものの、父が急逝したため留学を断念したという経験があるからです。それからずっと使う機会もないままだった中国語と長年生業としてきたITが結びつくなんて、本当に夢にも思いませんでした。

そうして中国語の勉強を再開して1年も経たないうちに、幸運にもあのテンセントのサービスであるWeChat Payを含む中国決済の仕事に関われるようになり、深圳は憧れだけではなく、業務上知っておくべき街になりました。

ニコ技深圳観察会との出会い

そんなワケで、何としても深圳に行かねばと考えていたところ、Twitterでとても興味深い連載を見つけました。

「変化し続ける街 知られざる深セン」
http://diamond.jp/category/s-shinsen

私が様々な人から伝え聞いていた深圳の魅力を、これほど鮮やかに表現する筆者に私は俄然興味がわきました。この高須正和氏という人はいったい何者なのか?そうして調べたところ、定期的に深圳の企業をめぐるツアー「ニコ技深圳観察会」なるものを企画しているということが分かりました。

これまで築いた人脈を元に深圳の元気なスタートアップなどに連れていってくれて、しかも費用はほぼ実費のみ。それを知った瞬間、「行かねば!!」と頭にカーッと血が上り、すぐにツアー開催が告知されるというFacebookグループに申請を出し、開催が決まると、諸々の調整は後回しにしてまずは参加表明をしたのでした。

その2に続く


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中野 志穂(ねこりん)

中野 志穂(ねこりん)

Web関連の仕事をするようになって10余年。最近ではソーシャルメディア支援や広告コピーなどを書きつつ、日中韓をつなぐ事業展開を模索中。趣味は競馬、野球はカープ。生態としてはほぼオヤジ。
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