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ボンポット レシピ チキントマト煮込み

ボンポットチキントマト煮込み

寒い冬はやっぱりお鍋!ボンポットの出番です!!

密度の高い粘土で焼かれたボンポットは保温性が高く、火からおろしてもなかなか冷めないので、卓上コンロいらずです。そしてなんといってもそのまま食卓に出して絵になるルックスには毎度惚れぼれしちゃいます。

アンコウ鍋、すき焼き、きりたんぽ鍋、12月に入ってから何度ボンポットが食卓に上ったかは数えきれませんが、今日は我が家でいちばん登場回数が多い「チキントマト煮込み」をご紹介します。

●材料

  • 鶏肉 250gくらい
  • トマト水煮(缶づめ) 1カップくらい
  • 玉ねぎ 1/2個
  • パプリカ 1/2個
  • ニンニク 一片
  • パセリ 適量
  • 塩・コショウ 適量
  • オリーブオイル
  • (お好みで)卵1個・粉チーズ適量

●作り方

  1. ボンポットの深鍋の底の突起にニンニクをこすりつけて潰します。
  2. 鶏肉、玉ねぎ、パプリカは食べやすい大きさに切ります。
  3. オリーブオイルを入れて熱し、皮から鶏肉を焼きます。
  4. 鶏肉に焼き色がついたら、玉ねぎ、パプリカの順に炒めます。
  5. 野菜がしんなりしたら、塩・コショウで下味をつけます。
  6. トマトの水煮を入れ、具材がひたひたになるくらいまで水を足し、きざんだパセリをちらします。
  7. 蓋をして、弱火で20分くらい煮込みます。
  8. お好みで、最後に粉チーズ大1くらいを混ぜ、蓋をあけて中火にし3分くらいさらに煮ます。
  9. 少しとろみが出るくらい水分が飛べばできあがり!
  10. 卵を入れる場合は、火を止める直前に卵を割り入れ、火を止めてから再度蓋をして5分ほどおきます。

    野菜は玉ねぎ、パプリカの他にセロリやキノコ類などを加えてもおいしいです。

    ●お肉ふっくら!

    このレシピ、以前はアルミ箔を蓋にしてフライパンで作っていました。それでも十分においしかったんですが、ボンポットで作ると明らかにお肉のジューシーさが違う!!ということで、今では必ずボンポットで作っています。

    これとペペロンチーノを一緒にいただくと、ワインがぐびぐび飲めちゃいますよ!

    お鍋に具材を放り込めば後はボンポットがおいしく仕上げてくれるのでとても楽ちんです。ぜひお試しくださいー。

おススメレシピ ボンポットで作るバルサミコ風味パエリア

ボンポットでパエリア

ボンポットでパエリア

パエリアというと、ちょっと手が込んだ料理という印象があるかもしれませんが、「洋風炊き込みご飯」くらいの気持ちで作れば、野菜やソーセージなどが中途半端に余った時にもとっても便利。

フランス製土鍋の「ボンポット」で作れば、ほどよいアルデンテ感がありつつ、艶やかなパエリアがカンタンに作れます。

材料

玉ねぎ
パプリカ
クレソン
パセリ
ソーセージ
トマト
シャケ
(以上、分量はすべて余り物程度でOK)

ニンニク 一片
お米 1合
水 1カップ
バルサミコ酢 小2
塩コショウ 適量

作り方

1)ボンポットの深鍋に油をひいて、中火で粗くみじん切りにしたニンニク、玉ねぎ、パプリカを炒めます。

2)お米を洗わずそのまま入れて透明になるまで炒めたら、適当な大きさに切ったクレソン、ソーセージを加えてさらに炒めます。

3)クレソンがしんなりしたら、塩・コショウをして、水とバルサミコ酢を混ぜたものを注ぎ入れ、パセリを散らします。

4)火を弱火にして、適当な大きさに切ったトマトとサーモンの切り身を上に並べたら蓋をして15分ほど炊きます。

5)火を止めて10分ほど蒸らせばできあがり!

バルサミコ酢の風味とクレソンがベストマッチ。今回は残った野菜との相性を考えてバルサミコ酢を入れてみましたが、具材によってトマト風味にしたり、ターメリックを入れたり、いろいろ楽しめます。

フランス製土鍋のボンポットは冬場鍋料理で大活躍しますが、こんな風にパエリアもおいしくできるので、一年中食卓で活躍してくれますよ!

とにかく食卓に出した時の存在感が最高。「さぁ!食べよう♪」とウキウキ気分になれるお鍋です。

ボンポットの詳しい説明はこちらから