3月22日(火)、広域関東圏知的財産戦略本部(関東経済産業局)・特許庁主催の知的財産セミナー講師を務めさせていただきました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
知的財産セミナーといっても私が講師なので、メインテーマはやはり「SNS活用」。今回は座学だけでなく、ワークショップも実施しました。
運用していく中で最初の壁となるのがコンテンツの選定、つまり「ネタ探し」です。何を書いたらいいのか迷うし、せっかく書いた投稿にあまり反響がないと続ける意欲もなくなってしまいます。
書きやすく、それなりに反響が得られるネタ、そのいちばん簡単な方法は「部外者に聞く」です。
「岡目八目」という言葉があるように、当事者よりも第三者の方がより事実がよく見えるというのはままあること。私自身これまで何度も「これがネタになるんですか??」といわれるようなことをアドバイスしてきました。
そもそもSNSの投稿を見てくれる人は「部外者」です。そこで、今回は参加者に二人一組でチームになっていただき、それぞれの特徴を相互に伝えあい、相手のコンテンツプランを提案するというワークを実施しました。
私自身もワークに参加しましたが、とても有意義な気づきがありました。他の参加者のみなさんもそれぞれ新たなヒントを得られようです(と、信じたい…)。
今回、少し時間が足りなかったので、今後ワークをさらに洗練されたものにして、また機会を見て実施したいと思います。他にも色々なワークのアイディアがあるのでご期待ください!
それにしても、セミナーでは必ず「無理のない範囲でいいので、必ず一定期間ごとに投稿してください」と言っているにもかかわらず、またもこのブログを1ヶ月以上放置してしまいました。本当に反省です。