パエリアというと、ちょっと手が込んだ料理という印象があるかもしれませんが、「洋風炊き込みご飯」くらいの気持ちで作れば、野菜やソーセージなどが中途半端に余った時にもとっても便利。
フランス製土鍋の「ボンポット」で作れば、ほどよいアルデンテ感がありつつ、艶やかなパエリアがカンタンに作れます。
材料
玉ねぎ
パプリカ
クレソン
パセリ
ソーセージ
トマト
シャケ
(以上、分量はすべて余り物程度でOK)
ニンニク 一片
お米 1合
水 1カップ
バルサミコ酢 小2
塩コショウ 適量
作り方
1)ボンポットの深鍋に油をひいて、中火で粗くみじん切りにしたニンニク、玉ねぎ、パプリカを炒めます。
2)お米を洗わずそのまま入れて透明になるまで炒めたら、適当な大きさに切ったクレソン、ソーセージを加えてさらに炒めます。
3)クレソンがしんなりしたら、塩・コショウをして、水とバルサミコ酢を混ぜたものを注ぎ入れ、パセリを散らします。
4)火を弱火にして、適当な大きさに切ったトマトとサーモンの切り身を上に並べたら蓋をして15分ほど炊きます。
5)火を止めて10分ほど蒸らせばできあがり!
バルサミコ酢の風味とクレソンがベストマッチ。今回は残った野菜との相性を考えてバルサミコ酢を入れてみましたが、具材によってトマト風味にしたり、ターメリックを入れたり、いろいろ楽しめます。
フランス製土鍋のボンポットは冬場鍋料理で大活躍しますが、こんな風にパエリアもおいしくできるので、一年中食卓で活躍してくれますよ!
とにかく食卓に出した時の存在感が最高。「さぁ!食べよう♪」とウキウキ気分になれるお鍋です。
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中野 志穂(ねこりん)
IT業界に身を置くようになって10余年。最近は主にギーク中国語講座のねこりん。
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