家庭では食卓に上る機会があまり多くない鴨肉。「だって、鴨ネギ鍋くらいしか思いつかないし…」という方も多いはず。
私はスーパーで時々安くなっているのを狙って、よくバルサモ・デヴィーノで焼いて食べています。簡単でワインにピッタリ!
鴨をオレンジやはちみつなどを使って甘めに仕上げるレシピをよく見かけますが、バルサモ・デヴィーノには十分に甘味があるので、例によってそのままドバドバかけるだけです。
【材料】
- 鴨肉 鍋用1パック
- ネギ 1本
- 小麦粉 適量
- バルサモ・デヴィーノ 適量
- 赤ワイン 適量
- 醤油 少々
- 塩・コショウ 少々
【作り方】
- 鴨肉に小麦粉をまぶします。省略してもかまいませんが、個人的にはこの方がふっくら仕上がるので好きです。
- ネギは円柱状に切ります。
- フライパンに油をひいて、ネギに少し焼き色がつくまで焼きます。
- フライパンに鴨を並べて塩・コショウをしたらすぐに裏返します。
- ワイン少々を入れ、もう一度鴨を裏返します。
- バルサモ・デヴィーノをフライパン全体にふりかけて醤油少々をたらしたら、2~3回フライパンを回して全体に絡めます。
- お皿に盛りつければできあがり!
相変わらずのテキトー料理ですが、とにかく鴨をフライパンに入れてから手早く仕上げるのがポイント。
そのままでももちろんおいしいですが、焼き上がった上からさらに少々バルサモ・デヴィーノをかけてもまた美味です。
ネギはなくてもいいかもしれませんが、やっぱり鴨との相性はバツグンで、バルサミコとも合うので、絶対にほしくなります。作れば分かります。
5分くらいでできてしまうお手軽料理。ぜひ安い鴨を見つけたらお試しください~。