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毛穴を消すための5つの習慣

毛穴を消して美顔に

ちょっと趣向を変えて、今日は私らしくない「美容ネタ」で攻めてみます(笑)

震災の少し後のことです。自分でも気になるほど毛穴がパカーンと開いてしまったことがありました。ミカン肌というかイチゴ肌というか月面クレーターというか……

もういい年齢だし仕方ないかなーと思ってあきらめていたんですが、つい先日、まじまじと自分の肌を見てみたら、あれ?なんか、毛穴小さくなってる?という感じ。2歳も歳取ったのに!?

なんで?どして?自分でも「これ!」というきめ手はないのですが、せっかくなので思い当たることを書いてみようと思います。女性のみなさんの参考になるとうれしいです。

1.ファンデーションを塗る

毛穴が目立つにようになったのをきっかけに、ファンデーションを塗るようになりました。毛穴はぜんぜん隠せませんでしたが、肌を刺激から保護してくれているのかな?と思ったり。

2.石鹸ダブル洗顔

刺激の少ない石鹸で顔を洗うのは一般的だと思いますが、そこからさらにもう一回、無添加せっけんで洗顔しています。これは1年半くらい前から始めました。

この洗い方だとお肌がほどよくキュッ!となる感じでとても洗い上がりが気持ちいいのです。毛穴のためというより洗い上がりが気にいって続けていましたが、もしかして、毛穴にも効果あり??

3.活水シャワーヘッドを使う

セラミックボールでろ過した「活水」ってご存じでしょうか?「活水」なんてまゆつば物とまでは思いませんが、その効果は排水管の腐食防止など、ごく限定的なものだと思っていました。

ところが、たまたま活水シャワーヘッドというものをいただく機会があって、1年ほど前から使っています。これも毛穴対策とはまったく関係なくて、単なる偶然ですが、も、もしかして効果あったとか???

4.化粧水をケチらない

歳をとったせいか、もともと乾燥肌なのに、最近さらに乾燥がひどくなり、特に冬は笑うと顔にヒビが入る?と思うくらいかさかさになってしまいます。

そこで、保湿力が高い化粧水に変えて、しかもたっぷりつけるようにしました。これも動機は乾燥対策でしたが、もしかすると毛穴にもよかった?

5.規則正しい生活とたっぷり睡眠

もうね、これをいっちゃーおしまいよ、って感じではあるんですが、やっぱりこれ、超重要です。最近私は体力が一層なくなってしまって、夜12時以降は眠くて起きていられなくなってしまいました。しかも朝はたっぷり8時か8時半ころまで寝ます。

ただ、早く寝ることでお昼まで寝ているようなことはほとんどなくなりました。結果として規則正しい生活になっているので、これもよかったかなーと思います。

いかがでしょうか。みなさんの参考になることがあったでしょうか。結局のところ全部偶然で確証はないんですが「これいいかも!」ということがあれば、ぜひお試しください。

ビットコインは生き残る?

马上有钱

马上有钱(すぐにお金持ち!)

(最後に追記があります。)

大手取引所が事実上閉鎖となり、大騒ぎの「ビットコイン」。ビットコインについては一度記事にしたいなーと思いつつ、仕組みをまだ十分に理解していなかったので、そのうち、と思っているうちにこんなことになってしまいました。

が、個人的に仮想通貨自体は問題点を改善して今後とも生き残っていくと思っているので、今のうちに思うところを書いておくことにしました。

●一万円札も本来はただの紙切れ

ビットコインとはどんなもので、今回何が起こったのかについては、上手にまとめてあるものが見つけられなかったので、ビットコイン マウントゴックスの検索結果から適当に拾い読みしてみてください。

ビットコインがここまで一気に普及したのは、そもそも現在の通貨も「実体」をともなっていないからです。一万円札なんてただ諭吉っさんが印刷された紙切れですよ?これ2枚で私の1ヶ月の食費がまかなえるのって、考えてみるととても不思議なことです。

「いや、お札はただの紙切れじゃないでしょ」と思うかもしれませんが、じゃあ、どうして私が「10,000円」と書いた紙には価値がなく、一万円札には相応の物品と交換できる価値があるのでしょうか。それはみんなが「国家が発行しているお札だから」という理由で「信用」しているからです。

つまり、現在の通貨はすでに「信用」を前提に取引が成立しているわけです。だから、それが紙切れからデータに移行したとしても、人々の心理的ハードルはそれほど高くありません。あとはどれだけ「信用」できるか、これに尽きます。

●「データ通貨」は今後も生き残る

今回の事件はビットコインの「信用」をひどく傷つけました。これでビットコインという名称での通貨は終わるかもしれません。でも、金貨が紙幣にとって代わられたように、「利便性」が勝るものはやがて問題を解決しながら普及していきます。

「データ通貨」(上で説明した理由で、「仮想通貨」という名称よりはこちらがふさわしいかと)はITによって急速に進むグローバル時代において利便性が高いことはすでに議論するまでもありません。むしろ今回の事件は改善を施すいいチャンスとなり、今後の普及を推し進める可能性すらあると思っています。

ということで、私も安くなったビットコインを買って、一攫千金狙いましょうかね。せっかく「马上有钱*」の写真も撮ったことだし(笑)

*「马上有钱」とは?
午年の今年、馬の上にお金を置いた写真をアップするのが中国で流行。中国語で「马上(馬の上)」に「すぐに」という意味があることに掛けたもので、すぐにお金持ちになるよ!というゲン担ぎ。

【2月28日追記】
すでに昨夜の段階で、ビットコインの相場が元に戻りつつあるとのニュースがありました。ちゃんと仕組みを理解している人々からすると、今回の事件はビットコインの「信用」にはあまり影響ないと考えているようですね。

デジタルマーケットの今後を予想してみる

ウェアラブルのイメージ

次に来るのはどれ?

「今年は攻めていく!!!」といっていながら、気がつけばもう2月も下旬になろうとしていますね。トホホ…

さて、今日は今後のデジタルマーケットについて思うところを書いてみようと思います。

●今年はあれ、あれが来る!?

私が「今年は○○が来る!」とか「○○元年」と予測する時の基準は「環境+キャズム理論」です。まず今の環境ですが

  • スマホがコモディティ化してきて業界はアヘアヘ
  • BRICsもそろそろ成熟期に入ってきて全世界的にお疲れモード
  • クラウド化は着々(Amazonコワい…)

こんな感じですね。

このような環境の中でキャズムを越えてくるデジタル機器やサービスはなんでしょうか。それはズバリ!

ウェアラブル+ウェルネス

ですよ!奥さんっ!!!!
(あ、そういえば、これから時代の空気は「M」と予測したんですが、「W」じゃないですか。あーあ……)

イメージ

IT+健康のイメージww

Appleが次に狙うのは医療系だということはすでにいわれていますが、どちらかというと病気を治すという重い感じではなくて、不健康解消くらいのカジュアルな感じのものがキャズムを越えてくるのではと思います。

例えば、身体に身につける端末から定期的に血圧データを取ってクラウドに送信し、過去のデータやあらかじめ設定した数値と照合して、異常があればアラートを返す、みたいな感じです。

そのアラートを離れて住む家族のスマホにも送れるようにしておけば、独居老人の異常をいち早く察知することにも役立つかもしれません。

他にも、あんなことやこんなこと、あ、そんなこともできそう!なーんてアイディアが次々と浮かんできませんか?

●でも実際「元年」はもう少し先

ここまで力説しておきながらアレですが、実際に健康系機能を持つウェアラブル端末がキャズムを越えて「元年」といえる状況を迎えるまでにはあと1~2年はかかると思います。ただ、この分野で先行者として利益を厚く取ろうとするなら動くのは今年でしょう。

私、すでにアイディアたくさん出てきて困ってます。このアイディア買ってくれる方、いませんか~。絶賛大募集ですよ!

お問い合わせはブログのお問い合わせフォームFacebookのメッセージでどーぞ!!!w

iPhone?それともAndroidスマホ?

iphone5s

先日、スマホをAndroid搭載のHTCからiPhoneにしました。

Windows系のモバイルノートからMac Book Airに変えた時はあまりの操作性のよさに大感激し、「Macはリテラシーの高い人が使うもの」という偏見を悔いたので、今回もΣ(゚Д゚)スゲーッ!という経験を期待していたんですが…

結論からすると、「次も絶対iPhone!」とまではいえない感じ。状況によってはまたAndroidスマホに戻ることもあるなーと思っています。

ひとまず、2週間ほど使った感想を簡単にまとめてみました。

●反応がちょっと違う

私が使っていた先代スマホHTCは、とにかくものすごく反応がよくて、1日に何回も誤タップししまうほど。一方、iPhoneはかなり意識的にタップしないと反応しない感じです。そう書くとiPhoneの方がいいようだけど、すっかりよすぎる反応に慣れてしまったので、iPhoneに「反応悪い!」とイラッとしてしまうことがあります。

特にフリックとスワイプの使い分けはなかなか慣れません。反応がいいAndroidではフリックとスワイプの違いを意識しなくても、なんでもサッ、サッとはらう感じでいけたのに、iPhoneはちゃんと丁寧にスワイプしてあげないと反応してくれないことがあります。でも、ついついサッと払ってしまって「あぁぁぁぁっ!」となってしまいます。

これは最初のスマホがどちらだったかでかなり印象が異なるのかもしれませんね。

●アプリが勝手に終了してくれない

一度使ったアプリはホームボタンを2回押して「使用中のアプリ」一覧から終了させてあげないとダメみたいです。

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(この状態で各アプリの画面を上にスワイプすると終了)

それを知らなかった私は、ほぼすべてのアプリを使用状態としてしまい、メモリがパンク。そしてLTEと3Gの自動切り替えができなくなり、境界線上エリアで通信フリーズという事態に見舞われてしまいました。

Androidスマホも裏側で通信するものなど勝手に終了しないアプリはあったと思いますが、少なくともメモリがパンクということは一度もなかったので、電卓とか時計などは「アプリを閉じる=終了」だったと思われます。さらにAndroidスマホには使用中のアプリとメモリが確認できるメニューがあったはず。個人的にはそういうものがあった方が安心かな、と思いました。

●コントロールセンターのラインナップにモヤモヤ

画面を下から上にスワイプすると表示されます。

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これ自体は便利だと思うんですが、画面回転の禁止がここでしかできないらしく、かなり探しました。

他でも設定できるけど、ショートカット的にここにあるものと、ここでしか設定できないものがあるって、ちょっと戸惑います。

●検索窓

これは見つけるまで本当に「??」でした。

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ホーム画面の何もないところを下にスワイプするって、普通思いつかないでしょ?(苦笑)

まぁ、覚えてしまえばどうということもないけど、でも、Androidのように検索窓は常時表示の方がやっぱり使いやすいかなぁーと思います。

●指紋認証はそれなりに便利

と、ここまで悪いことばかり書いてしまったので、最後によいことを一つ。

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指紋認証はそれなりにいいです。特にアプリを落とすときに便利。猫の肉球でも認証登録できるそうですが(笑)

●結局のところ

日本では圧倒的シェアを誇るiPhoneですが、世界的にはもう8割近くがAndroidスマホといわれています。これまでiOSのみでAndroidに対応していないアプリは数多くありましたが、今後はむしろAndroid優勢になってくるはず。

今、IT業界はスマホのコモディティ化時代に突中して、一つの「潮目」を迎えている状況なので、きっとこの2~3年で新しい流れが生まれてくるでしょう。スマホの選び方も新しい選択軸が登場しているかもしれません。

ということで、今「iPhone?Androidスマホ?」と聞かれたら「どっちでも。色や形がお好きなもので。ただし、日本のメーカーには注意して。」と答えようと思います(笑)