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デジタルマーケットの今後を予想してみる

ウェアラブルのイメージ

次に来るのはどれ?

「今年は攻めていく!!!」といっていながら、気がつけばもう2月も下旬になろうとしていますね。トホホ…

さて、今日は今後のデジタルマーケットについて思うところを書いてみようと思います。

●今年はあれ、あれが来る!?

私が「今年は○○が来る!」とか「○○元年」と予測する時の基準は「環境+キャズム理論」です。まず今の環境ですが

  • スマホがコモディティ化してきて業界はアヘアヘ
  • BRICsもそろそろ成熟期に入ってきて全世界的にお疲れモード
  • クラウド化は着々(Amazonコワい…)

こんな感じですね。

このような環境の中でキャズムを越えてくるデジタル機器やサービスはなんでしょうか。それはズバリ!

ウェアラブル+ウェルネス

ですよ!奥さんっ!!!!
(あ、そういえば、これから時代の空気は「M」と予測したんですが、「W」じゃないですか。あーあ……)

イメージ

IT+健康のイメージww

Appleが次に狙うのは医療系だということはすでにいわれていますが、どちらかというと病気を治すという重い感じではなくて、不健康解消くらいのカジュアルな感じのものがキャズムを越えてくるのではと思います。

例えば、身体に身につける端末から定期的に血圧データを取ってクラウドに送信し、過去のデータやあらかじめ設定した数値と照合して、異常があればアラートを返す、みたいな感じです。

そのアラートを離れて住む家族のスマホにも送れるようにしておけば、独居老人の異常をいち早く察知することにも役立つかもしれません。

他にも、あんなことやこんなこと、あ、そんなこともできそう!なーんてアイディアが次々と浮かんできませんか?

●でも実際「元年」はもう少し先

ここまで力説しておきながらアレですが、実際に健康系機能を持つウェアラブル端末がキャズムを越えて「元年」といえる状況を迎えるまでにはあと1~2年はかかると思います。ただ、この分野で先行者として利益を厚く取ろうとするなら動くのは今年でしょう。

私、すでにアイディアたくさん出てきて困ってます。このアイディア買ってくれる方、いませんか~。絶賛大募集ですよ!

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