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川崎コンテンツ産業フォーラムに登壇しました

川崎コンテンツ産業フォーラム

一昨日(2016年2月10日)、川崎市主催の「川崎コンテンツ産業フォーラム」に登壇しました。

●中小企業向けSNS支援が本当に求められていると実感

セミナーの動画を見かえしたところ、ところどころ言い間違いをしていて、「あちゃー」という感じですが、セミナー後には複数の個別相談依頼があったので、まあまあ伝わったのかな、と思っています。

また、個別相談をされたほとんどの方が「継続して支援を受けるにはどうしたらいいか」とおっしゃっていたので、改めて多くの中小企業がSNS運営支援を必要としているんだなーと実感する1日となりました。

●SNSの運用自体が目的化してしまってはダメ

個別相談を受けて思ったのが「SNSを使って何をするのか」がしっかりと決まっていない企業さんが多いということ。そういう私もセミナーでは「ま、とりあえず始めましょう」みたいに言ってしまっているので、ちょっと反省しました。

たとえるなら、SNSの運用をするのは人材採用に似ています。「どんな仕事をさせるか」を決めないで人を採用することってほとんどありませんよね。何でもいいからまずやってみようというのは「ひとまず若くて元気がいいのを一人雇おう」というのと同じです。

何だか職場が元気になって楽しいことが起こりそう!そんな気がするかもしれませんが、でもいるだけで職場に変化が起こることはないし、役割を与えてあげなければ当のSNSも自分の実力が発揮できず、ただ陰気に押し黙ってしまいます。

やはりSNSを始めるにあたっては、ターゲットとゴールを決め、どういった役割を担わせるかを具体的にしてからスタートする必要があります。そうすれば、どんなメディアを組み合わせればいいのか、どんなコンテンツが効果的か、おのずから見えてくるはずです。

●中小企業向けSNS運用支援プログラムを作ります!

とはいえ、運用が軌道に乗るまではどうしてもちょっとした試練を乗り越えなければいけません。その最初の数ヶ月だけでも継続支援をする方法を今検討しています。

川崎市の事業はひとまず2月で終わるので、公的な事業としてはできないかもしれませんが、できるだけたくさんの企業さんに参加していただきつつ、成果にもこだわったプログラムになるよう工夫するつもりです。

支援プログラムがスタートしたらこのブログでもお知らせしますので、ご期待ください!!

LINEは乗っ取られる?

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個人的に、あまりテレビは見ないので芸能界ネタには興味はないのですが、年始早々から世間を騒がせているいわゆる「ゲスな不倫騒動」について、どうしても気になることがありました。

●LINEのトーク画面が流出!?

それは、どうやってLINEのトーク画面が流出したか、です。一昨年LINE乗っ取りによる詐欺被害が大きなニュースになりましたが、結局、どのようにIDとパスワードが流出したのか、はっきりとした原因は分からず終いでした。

極めてプライベートなやり取りが、どこでどのように管理されているのか、ユーザーである私たちは実はよく分かっていません。それはとても怖いことだなと、そのとき改めて思ったものです。

で、不倫騒動のLINE流出問題ですが、当初、「IDとパスワードを入手してパソコンから盗み見できる」というような情報も流れました。しかしながら、パソコンからログインすると携帯に通知されるので、おそらくそれはないだろうと思っていました。

また、携帯一つの番号につき一つのLINEしか使えないので、クローン端末を作るのも難しいはず…。ところが、iPhoneであれば、iTunesでのバックアップを使うことでわりと容易にクローン端末が作れてしまうようなのです。

その情報について、LINEからは「極めて限定的な状況下でしか発生しない」という見解が発表されています。

第三者によるLINEアカウントへのアクセス可能性に関する当社の見解について

でも、この方法でクローンが作れることは認めているわけですね。そして、第三者がiTunesにバックアップを取るところから始めるのは難儀だとしても、常にiTunesでバックアップを取る習慣がある人なら…。

こっそり空のiPhoneを用意して、ケーブルでプツッとつなげば簡単にクローンができあがります。

iPhoneデータをiTunesでバックアップするのはとても便利なので、バックアップを習慣にしている人は多いのではないでしょうか。

おそらく、今回の流出はこの方法が取られたのかなーと個人的には思っています。

それにしても、LINEが流出した後に、またLINEであんな不用意なやり取りをしていたとはちょっと信じられませんが、誰かがでっち上げるにはあまりにリスクがありますし、内容があまりにひどかったことで、逆に本物なのかなーと感じました。

きっと、「この空間は二人だけのもの」っていう感覚になっていて、その意識を変えられなかったんでしょうね。

残念ながら、LINEのようなネットワークを使うコミュニケーション手段には常に流出の懸念があることを念頭に置いて利用するしかありません。

という私は、酔っぱらって時々記憶にないメッセージを送っていることがあります。どうでもいい内容ばかりなので、もし流出しても問題はないのですが、やっぱりちょっと気をつけようと思いました(笑)

みなさんもお気をつけください。

ソーシャルメディア(Facebook)活用セミナーって、どうなの?

セミナーイメージ

そのセミナー、本当に有用?

ブログリニューアル第一弾記事は「ソーシャルメディアセミナー」について。といっても、「セミナーやるから来てね!」というお話ではありません。

●コメント欄にあいさつだけしにくる人々

Facebookのコメント欄に「おはようございます!今日も張り切っていきましょう!」とか、投稿の内容に関係ないあいさつしている人、いますよね?そういう人はおそらくちょっと怪しい「ソーシャルメディア(Facebook)セミナー」を受講してると思います。

たぶん「興味が近い人を探してどんどんお友達申請しましょう!お友達になったら定期的にコメントしましょう!おはようございますの一言でいいんです!」なーんてやっているんだと思います。

そういう人は誰彼かまわずお友達になるので、いわゆるスパムアカウントも承認している可能性が高いです。そして「お友達のお友達」だから大丈夫だろう、と、普段は気をつけている人にまでどんどんスパムアカウントを広げてしまいます。

また、Facebookは実際の知り合い同士がつながることを目的としたメディアなので「友達」となった人には(設定にもよりますが)メッセージが送れたり個人情報が開示されたり、セキュリティーのハードルが断然低くなります。

つまり、そういう怪しいセミナーの通りにFacebookを使うことは、多くの人をスパムアカウントとつなげてしまったり、悪意を持ったアカウントに個人情報をさらすリスクがあるのです。

●Facebookを快適に使うために

それを承知の上でセミナーをやっているとしたら悪質ですが、知らずにやっているのもまた問題でしょう。

私はソーシャルコミュニケーションプロデューサーとして、Facebookについては以下の使い方を強くお勧めします。

  • 本当の知り合いとしか「友達」にならない。
  • 「友達の友達」だからといってすぐに友達申請を承認しない(友達と実際にやり取りをしているなど確認してから承認する)
  • 一旦承認しても「このアカウント、怪しいかな」と思ったらすぐに友達を解除する
  • ビジネスを不特定多数の人にアピールしたい場合は個人アカウントではなくFacebookページを使う

ちょっと余談ですが、いつまで経ってもソーシャルメディアに関する怪しいセミナーが減らず、相変わらず「おはようございます!今週もがんばりましょう!」というあいさつを目にする苛立ちが、「試験的」と位置づけていたこのブログや自分自身のFacebookページを本格的に運営していく一つの大きな動機づけになりました。

私自身はいわゆる「セミナービジネス」をやるつもりはありませんでしたが、これからは私が培ってきたノウハウや日々勉強して更新し続けている情報について、あらゆる方法を用い、できるだけ多くの方に知ってほしいと考えています。

みなさん、どうぞご期待ください!!!

【セミナー情報】

他のセミナーを批判しておいて自分のセミナーを宣伝するのもアレですが…(^^;;
来週、川崎市のコンテンツ産業フォーラムに登壇します。支援した企業の成果報告会もあるので、いろいろと参考になると思います。ご興味がある方はぜひー。

川崎コンテンツ産業フォーラム

川崎コンテンツフォーラム

【お知らせ】川崎コンテンツ産業フォーラムに登壇します

川崎コンテンツフォーラム

神奈川県川崎市は東京と横浜の間に位置し、人口145万人を擁する政令市例都市。高度経済成長期には一大工業地帯の中核をなし、数多くの技術が磨かれた街です。

最近では独特の雰囲気を持つ工場地帯が話題となり、船で人気夜景スポットを巡るクルーズなども催行されています。

そんな川崎市のもう一つの顔が「コンテンツの街」。川崎市では「藤子・F・不二雄ミュージアム」の運営をはじめ、コンテンツを活用した市内産業活性化を推進しています。

その一環としてここ数年毎年開催されている「川崎市コンテンツフォーラム」にセミナー講師として登壇します。

最新のSNS事情やSNSプロモーション成功の秘けつなどをお話しします。どうぞ奮ってご参加ください。

以下のリンクからお申し込みいただけます。
川崎市コンテンツ産業フォーラム

越境ECに注目

Xiaomi(小米)イヤフォン

先日、Xiaomi(小米)のイヤフォンを買いました。Xiaomiはまだ本格的に日本市場に参入していないので、商品が欲しい場合は並行輸入品を探すか、越境ECで買うことになります。

●日本に「越境」しているショップが急増?

XiaomiのイヤフォンはQoo10に出店していた韓国のショップで買いました。

日本に正規で輸入されていない中国の商品を韓国のショップから手軽に買うことができるなんて、まさにインターネット時代の恩恵ですね。

以前にも記事で触れましたが(参考:スマホの通話料を無料にする方法~LINE電話とQtalkを使いこなす~)Qoo10は韓国を拠点としてグローバルにECを展開していて、日本語サイトにも多くの外国ショップが越境出店しています。

世界一顧客の目が厳しいといわれる日本市場でECに携わってきた私にとって、それらのショップのページはまさに衝撃的なものでした。

まず、商品の情報が全然足りません。例えば、服の商品ページに生地のアップや裏地がついているかといった基本とも思える情報がなかったりします。詳細な説明があったとしても、韓国語や中国語のままというものも少なくありません。

Qoo10画面

韓国語の説明のままのページが容易に見つかる

また、過去には明らかに機械翻訳を使っているため、問い合わせをしてもうまく意思の疎通ができないというケースさえ見受けられました。

最近では多くのショップが日本語対応になり、Qoo10の日本語版運営チームが問い合わせのフォローをするなど、サービスにうるさい日本の顧客に応えるよう改善されてきていますが、ともかく海外ショップの「見切り発車」度が私の常識を超えていて、最初のころは驚きの連続でした。

それでも、日本で買えないものが豊富に安く揃っている越境ショッピングの魅力は、あっという間に不便さを凌駕してしまいました。

Amazonにも多くの越境ショップがあるので、そちらで利用さたことがある人もいるかもしれませんね。(ちなみに、同じ商品の場合はQoo10の方が安いことの方が多いですよ!)

●越境ECの可能性

すでにIT活用において世界から取り残され気味の日本にいると実感しづらいかもしれませんが、越境ECの市場はこれからますます活況を呈するようになります。

可能性を感じて「そのうち」と思っているなら、まずは見切り発車でもやってみてほしいと思います。「質の高いサービスを提供しなければ」という日本が世界に誇るホスピタリティはすばらしいのですが、それが足かせとなって世界に後れをとってしまうとしたら残念すぎます。

と、他人にいう前に、せっかく英語・中国語・韓国語の読み書きができるわけだし、まずは自分で一度越境出店にトライしてみようと思います。

もし、海外で売りたいモノがある!という方はぜひご連絡くださーい。

ご連絡は以下から!
お問い合わせページ