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中野 志穂(ねこりん)

中野 志穂(ねこりん) について

Web関連の仕事をするようになって10余年。最近ではソーシャルメディア支援や広告コピーなどを書きつつ、日中韓をつなぐ事業展開を模索中。趣味は競馬、野球はカープ。生態としてはほぼオヤジ。

Wechat(微信)公式アカウントが日本法人名義で取得可能に

Wechat

お久しぶりです。実に半年ぶりの投稿です。

いつもセミナーでみなさんに「SNSをはじめたら必ず決まった頻度での投稿を続けてください。」と言っているのに、本当に講師失格ですね。。

が!少し言いわけをさせていただくと、プロフィールにある通り、今後の展開としてずっとフィールドをアジアに広げることを考えていて、去年から少しずつその準備を進めていました。

今後はその関連情報も増やしていこうと思っています。

●Wechat(微信)って?

いきなりですが、最近よく「Wechat(ウィチャット:中国名は微信)」という言葉を耳にしませんか?これは中国でもっとも多くの人に使われているアプリの一つです。中国の方とお友達になったり、一緒に仕事をすることになると決まって「Wechatのアカウントを持ってますか?」と聞かれるほど多くの人が使っています。

日本でいうとLINEにあたるという説明がよく見られますが、自分の近況をアップしてお友達と共有する機能もとても盛んに使われているので、私はよくLINEとFacebookを合わせた感じのアプリと説明しています。

●中国ではWechat(微信)があれば生活できる!?

さらに、中国ではWechatpay(微信支付)と呼ばれるモバイル決済がとてもよく使われていて、電車に乗るにもコンビニで買い物をするにもWechatpayで支払をすることができます。しかも、QRコードをスキャンするだけという手軽さもあり、中国ではとても広く普及しています。

さらに、ニュースやお店の情報などもチェックできたり、各企業の公式ページに掲載された商品を購入することができたり、公共料金の支払いもできるので、Wechatさえあれば生活には困らないとまで言われています。

こういった生活上に必要なサービスの拡充でユーザーを囲い込む方法はFacebookもLINEも取り組んできましたが、今のところまだWechatほどの成果を出せていません。そういう意味では世界最先端の取り組みを実現しているアプリともいえるでしょう。

●Wechat(微信)の公式アカウントを日本法人名義で取得するには

これほど中国で大きな影響力を持つWechat。中国マーケットを狙う日本の企業にとってはもはや無視できない存在です。

そのため、公式アカウントを取得して情報発信をしたいと考える企業も増えていますが、従来は中国にある代理店に開設を依頼する必要がありました。さらに、運営者もその代理店名義になってしまいます。それではそのアカウントが正式なものかどうかはっきりしません。

そこで、最近になってようやく海外法人名義でのアカウント開設が可能になりました。と、サラッと書いてしまいましたが、これ「ついに!!」とい思われる方も多いのではないでしょうか。

晴れて公式アカウントが開設されればしっかり認証マークもつきますので、信頼度も抜群です。ただし、その分手続きはとても煩雑で、なおかつテンセントから認められた日本国内の代理店に依頼する必要があるので費用もかかります。

それでも待ちに待った日本法人名義でのアカウント開設が可能になったということで、現在多くの企業が開設手続きを進めています。

ご興味がある方はご相談に応じますのでぜひご連絡ください。
お問い合わせフォーム

●最後に

久しぶりの投稿が営業的な内容になってしまいましたが、この分野はまだ始まったばかりで今後どうなるのか私自身も正直わかりません。

ただ、ITやSNS運営に関する知識と経験があり、かつ中国語がある程度理解できる人材はまだまだ少ないので、私でお力になれるととてもうれしいと思っています。

今後も引き続き有益な情報発信をしていきますので、改めてどうぞよろしくお願いします!!

川崎市コンテンツ活用セミナーの講師を務めました

セミナー会場

先日お伝えした川崎市の「コンテンツ活用セミナー」が昨日(2016年8月31日)無事開催されました。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

川崎市の事業として過去に3回セミナー講師を務めさせていただきましたが、前回から引き続きご参加いただいた事業者様も複数いらっしゃり、一層身の引き締まる思いでお話をさせていただきました。

セミナーの講師は何度やっても慣れるということがなく、毎度とても緊張してしまいますが、今回も退屈そうな方はほとんど見当たらず(壇上から見ると退屈そうな人は残酷なくらいよく分かってしまいます…)、まずまず楽しんで聴いていただけたのではと思います。

それでもアンケートの結果を見ると「よくなかった」という方が1割ほど…。すべての方にご満足いただくのはなかなか難しいですね。ちなみに、「よくなかった」という方も次回のセミナーには「参加希望」か「検討する」だったので、まだ期待を持っていてくださると信じます!!

●SNSで最初にやること

せっかくなので、お話しした内容を一部ご紹介します。

もう何度もいっていますが、企業にとって今やSNSを使ったコミュニケーションリテラシーは必須です。なぜなら、リテラシーが低いがために会社の存続に関わる事態に陥るかもしれないからです。

まず、その認識を持っていただいた上で、次にSNSにどういった役割を担わせるのか、しっかり決めることが大切だというお話をしました。

SNS導入は新入社員を一人雇うようなもの。何をやらせるのか明確にしてあげないと、なかなか力を発揮してくれません。目的を絞り、数値目標を立て、ターゲットを定めます。ターゲットはなかなか一つに絞りきれないと思いますが、最初は思い切って絞ったほうがゆくゆくは広い層に情報が届くようになります。

それが決まったら次はどのSNSを運営するか検討します。各SNSの特徴をよく考えて選ぶことが大事ですが、できれば複数のSNSを導入したほうがより効果的。最近私がお勧めしているのは「ブログ+何か」の組み合わせです。どうしても一つだけ、ということであればFacebookページが無難でしょう。

●SNS運営上のポイント

簡単に開設できるのがSNSのいいところですが、続けるのはなかなか至難の技。ポイントはいろいろありますが、なんといっても大事なのは「絶対に続ける」という強い気持ちです。経営者の方は是非担当者に丸投げせず、モチベーション維持のサポートをしてあげてください。

また、定期的な効果測定は必須。これができていないとほとんど運営している意味がないというほど重要です。いい結果でも悪い結果でも、「成果」を目で確認することはモチベーション維持にもつながります。

●次回のお知らせ

次回の開催は10月12日(水)です。ご興味がある方は是非以下をご覧ください。
川崎市コンテンツ活用セミナー

次回はワークショップ的な取り組みをする予定です。ご期待ください!!

SNSセミナー(無料)を開催します

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久しぶりの更新がセミナーのお知らせで恐縮ですが、今年もまた川崎市のコンテンツ産業振興事業の一環として開催されるセミナーの講師を務めます。ご興味のある方は是非お越しください。

今年はSNS運営の基礎から最新のトレンド、さらにワークショップや事例学習で実践のコツをつかんでいただくところまで3回シリーズで実施する予定です。しかも、行政の事業なので個別相談会までついてすべて無料!!でご参加いただけます。

詳しくは以下のリンクからご覧ください。

コンテンツ活用セミナー2016 ~SNS時代のコンテンツ活用術~

ご参加、お待ちしております!!

ソーシャルコミュニケーションとは

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今、中小企業においてSNS活用ニーズが高まっています。そこで、私のこれまでの経験から得たノウハウをまとめた書籍を出版しようと考えています。

どんな内容にするか概ねまとまって、あとはひたすら書いていくだけ、という段階ですが、その中で改めて「ソーシャルコミュニケーション」とは何なのか、ということを考えてみました。

広告用語では、企業が社会とのつながりを強化するために行うさまざまなコミュニケーションを指しますが、私が2011年ころから「ソーシャルコミュニケーションプランナー」として活動を始めた時に考えていたのは、SNSの普及によってもたらされる社会的な変化についてでした。

ひとことで言うと、SNSなどのソーシャルメディアは単なるコミュニケーションツールを超え、社会の在り様までも変えていくだろうと予測し、そのようなコミュニケーションの専門家が必ず必要になるだろうと考えたのです。

それから数年が経った今、「ソーシャルコミュニケーション」の影響力は、当初の私の想定をはるかに超え、時には恐ろしさえ感じるほど大きなものになりました。SNSの投稿をきっかけにお店がつぶれたり、逮捕されたり、過去の行動が暴露されて拡散されたり……。一方で、Youtuberに代表されるように、自分一人の力でコンテンツを発信し、生計を立てる人々も登場してきました。

今後ますますこのような「ソーシャルコミュニケーション」リテラシーが求められる場面は増えてくるでしょう。「息苦しい」「面倒くさい」そう思われる方にも「やってみよう!!」と思っていただくために私は活動しています。

これからも「ソーシャルコミュニケーションといえば中野志穂」となるくらい、書籍やセミナー、ワークショップなどでたくさんの人のお力になりたいと思っています。ご期待ください!!

熊本地震、情報共有は慎重に!

くまモン

©2010熊本県くまモン

熊本を中心に九州で大きな地震が続いています。日に日に被害が拡大し、「何かしなくては!」という気持ちに駆られている人も多いと思います。

でも、すでに多く報道もされているように、今はむやみに物資を送ったり、ましてや現地の状況もわからないままボランティアに駆けつけるのは支援どころか迷惑になりかねません。

また、災害が起こるたびに毎度見られることですが、怪しい募金活動も少なからず見受けられます。今、被災地のためにできることは募金くらいなら、せめて確かなところに募金したいものです。

このような怪しい募金活動がSNSを通じて拡散してしまうことはとても残念です。本当に善意の活動をされている方も大勢いらっしゃるとは思いますが、原則として、見ず知らずの人の個人口座などへの振り込みは控えましょう。

また、様々な陰謀論やデマも飛び交っています。「被災地の人に少しでも情報を届けたい」というお気持ちはわかりますが、情報は必ず出どころを確認し、真偽のほどを自分なりに確かめてからシェアするようにしましょう。

被災された方は心身とも追い詰められた状態でしょうから、普段はしっかりした人でも正しい判断力がないこともあるはずです。そういう方々をガセネタで翻弄してしまう危険があることを情報をシェアするすべての人に肝に銘じて欲しいと願っています。

被災された方に今、私ができること。それが情報の扱いについて警鐘を鳴らすことだと思い、この記事を書きました。どうかみなさん、情報の取り扱いはくれぐれも慎重に!!!

★くまモンの画像は個人のブログ利用についてはコピーライト表記だけで利用できる公式サイトからダウンロードしました。