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川崎市コンテンツ活用セミナーの講師を務めました

セミナー会場

先日お伝えした川崎市の「コンテンツ活用セミナー」が昨日(2016年8月31日)無事開催されました。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

川崎市の事業として過去に3回セミナー講師を務めさせていただきましたが、前回から引き続きご参加いただいた事業者様も複数いらっしゃり、一層身の引き締まる思いでお話をさせていただきました。

セミナーの講師は何度やっても慣れるということがなく、毎度とても緊張してしまいますが、今回も退屈そうな方はほとんど見当たらず(壇上から見ると退屈そうな人は残酷なくらいよく分かってしまいます…)、まずまず楽しんで聴いていただけたのではと思います。

それでもアンケートの結果を見ると「よくなかった」という方が1割ほど…。すべての方にご満足いただくのはなかなか難しいですね。ちなみに、「よくなかった」という方も次回のセミナーには「参加希望」か「検討する」だったので、まだ期待を持っていてくださると信じます!!

●SNSで最初にやること

せっかくなので、お話しした内容を一部ご紹介します。

もう何度もいっていますが、企業にとって今やSNSを使ったコミュニケーションリテラシーは必須です。なぜなら、リテラシーが低いがために会社の存続に関わる事態に陥るかもしれないからです。

まず、その認識を持っていただいた上で、次にSNSにどういった役割を担わせるのか、しっかり決めることが大切だというお話をしました。

SNS導入は新入社員を一人雇うようなもの。何をやらせるのか明確にしてあげないと、なかなか力を発揮してくれません。目的を絞り、数値目標を立て、ターゲットを定めます。ターゲットはなかなか一つに絞りきれないと思いますが、最初は思い切って絞ったほうがゆくゆくは広い層に情報が届くようになります。

それが決まったら次はどのSNSを運営するか検討します。各SNSの特徴をよく考えて選ぶことが大事ですが、できれば複数のSNSを導入したほうがより効果的。最近私がお勧めしているのは「ブログ+何か」の組み合わせです。どうしても一つだけ、ということであればFacebookページが無難でしょう。

●SNS運営上のポイント

簡単に開設できるのがSNSのいいところですが、続けるのはなかなか至難の技。ポイントはいろいろありますが、なんといっても大事なのは「絶対に続ける」という強い気持ちです。経営者の方は是非担当者に丸投げせず、モチベーション維持のサポートをしてあげてください。

また、定期的な効果測定は必須。これができていないとほとんど運営している意味がないというほど重要です。いい結果でも悪い結果でも、「成果」を目で確認することはモチベーション維持にもつながります。

●次回のお知らせ

次回の開催は10月12日(水)です。ご興味がある方は是非以下をご覧ください。
川崎市コンテンツ活用セミナー

次回はワークショップ的な取り組みをする予定です。ご期待ください!!

SNSセミナー(無料)を開催します

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久しぶりの更新がセミナーのお知らせで恐縮ですが、今年もまた川崎市のコンテンツ産業振興事業の一環として開催されるセミナーの講師を務めます。ご興味のある方は是非お越しください。

今年はSNS運営の基礎から最新のトレンド、さらにワークショップや事例学習で実践のコツをつかんでいただくところまで3回シリーズで実施する予定です。しかも、行政の事業なので個別相談会までついてすべて無料!!でご参加いただけます。

詳しくは以下のリンクからご覧ください。

コンテンツ活用セミナー2016 ~SNS時代のコンテンツ活用術~

ご参加、お待ちしております!!

ソーシャルコミュニケーションとは

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今、中小企業においてSNS活用ニーズが高まっています。そこで、私のこれまでの経験から得たノウハウをまとめた書籍を出版しようと考えています。

どんな内容にするか概ねまとまって、あとはひたすら書いていくだけ、という段階ですが、その中で改めて「ソーシャルコミュニケーション」とは何なのか、ということを考えてみました。

広告用語では、企業が社会とのつながりを強化するために行うさまざまなコミュニケーションを指しますが、私が2011年ころから「ソーシャルコミュニケーションプランナー」として活動を始めた時に考えていたのは、SNSの普及によってもたらされる社会的な変化についてでした。

ひとことで言うと、SNSなどのソーシャルメディアは単なるコミュニケーションツールを超え、社会の在り様までも変えていくだろうと予測し、そのようなコミュニケーションの専門家が必ず必要になるだろうと考えたのです。

それから数年が経った今、「ソーシャルコミュニケーション」の影響力は、当初の私の想定をはるかに超え、時には恐ろしさえ感じるほど大きなものになりました。SNSの投稿をきっかけにお店がつぶれたり、逮捕されたり、過去の行動が暴露されて拡散されたり……。一方で、Youtuberに代表されるように、自分一人の力でコンテンツを発信し、生計を立てる人々も登場してきました。

今後ますますこのような「ソーシャルコミュニケーション」リテラシーが求められる場面は増えてくるでしょう。「息苦しい」「面倒くさい」そう思われる方にも「やってみよう!!」と思っていただくために私は活動しています。

これからも「ソーシャルコミュニケーションといえば中野志穂」となるくらい、書籍やセミナー、ワークショップなどでたくさんの人のお力になりたいと思っています。ご期待ください!!

戦略的知財マネジメント促進事業、知的財産セミナー講師をしました

セミナーの様子

3月22日(火)、広域関東圏知的財産戦略本部(関東経済産業局)・特許庁主催の知的財産セミナー講師を務めさせていただきました。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

知的財産セミナーといっても私が講師なので、メインテーマはやはり「SNS活用」。今回は座学だけでなく、ワークショップも実施しました。

運用していく中で最初の壁となるのがコンテンツの選定、つまり「ネタ探し」です。何を書いたらいいのか迷うし、せっかく書いた投稿にあまり反響がないと続ける意欲もなくなってしまいます。

書きやすく、それなりに反響が得られるネタ、そのいちばん簡単な方法は「部外者に聞く」です。

「岡目八目」という言葉があるように、当事者よりも第三者の方がより事実がよく見えるというのはままあること。私自身これまで何度も「これがネタになるんですか??」といわれるようなことをアドバイスしてきました。

そもそもSNSの投稿を見てくれる人は「部外者」です。そこで、今回は参加者に二人一組でチームになっていただき、それぞれの特徴を相互に伝えあい、相手のコンテンツプランを提案するというワークを実施しました。

私自身もワークに参加しましたが、とても有意義な気づきがありました。他の参加者のみなさんもそれぞれ新たなヒントを得られようです(と、信じたい…)。

今回、少し時間が足りなかったので、今後ワークをさらに洗練されたものにして、また機会を見て実施したいと思います。他にも色々なワークのアイディアがあるのでご期待ください!

それにしても、セミナーでは必ず「無理のない範囲でいいので、必ず一定期間ごとに投稿してください」と言っているにもかかわらず、またもこのブログを1ヶ月以上放置してしまいました。本当に反省です。

川崎コンテンツ産業フォーラムに登壇しました

川崎コンテンツ産業フォーラム

一昨日(2016年2月10日)、川崎市主催の「川崎コンテンツ産業フォーラム」に登壇しました。

●中小企業向けSNS支援が本当に求められていると実感

セミナーの動画を見かえしたところ、ところどころ言い間違いをしていて、「あちゃー」という感じですが、セミナー後には複数の個別相談依頼があったので、まあまあ伝わったのかな、と思っています。

また、個別相談をされたほとんどの方が「継続して支援を受けるにはどうしたらいいか」とおっしゃっていたので、改めて多くの中小企業がSNS運営支援を必要としているんだなーと実感する1日となりました。

●SNSの運用自体が目的化してしまってはダメ

個別相談を受けて思ったのが「SNSを使って何をするのか」がしっかりと決まっていない企業さんが多いということ。そういう私もセミナーでは「ま、とりあえず始めましょう」みたいに言ってしまっているので、ちょっと反省しました。

たとえるなら、SNSの運用をするのは人材採用に似ています。「どんな仕事をさせるか」を決めないで人を採用することってほとんどありませんよね。何でもいいからまずやってみようというのは「ひとまず若くて元気がいいのを一人雇おう」というのと同じです。

何だか職場が元気になって楽しいことが起こりそう!そんな気がするかもしれませんが、でもいるだけで職場に変化が起こることはないし、役割を与えてあげなければ当のSNSも自分の実力が発揮できず、ただ陰気に押し黙ってしまいます。

やはりSNSを始めるにあたっては、ターゲットとゴールを決め、どういった役割を担わせるかを具体的にしてからスタートする必要があります。そうすれば、どんなメディアを組み合わせればいいのか、どんなコンテンツが効果的か、おのずから見えてくるはずです。

●中小企業向けSNS運用支援プログラムを作ります!

とはいえ、運用が軌道に乗るまではどうしてもちょっとした試練を乗り越えなければいけません。その最初の数ヶ月だけでも継続支援をする方法を今検討しています。

川崎市の事業はひとまず2月で終わるので、公的な事業としてはできないかもしれませんが、できるだけたくさんの企業さんに参加していただきつつ、成果にもこだわったプログラムになるよう工夫するつもりです。

支援プログラムがスタートしたらこのブログでもお知らせしますので、ご期待ください!!