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フレスコバルディ・ラウデミオと塩レモンのマリアージュ

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以前、ラウデミオとブルーチーズで作るフレスコバルディ・ラウデミオで作る簡単おつまみをご紹介しましたが、それに塩レモンをあわせるとさらにおいしいことに気づき、おさしみにもアレンジしてみました。

ブリやシマアジ、タイ、イカなど、マグロなどの赤身以外のお魚であればなんでもおいしくいただけると思います。

●材料

  • お刺身
  • ラウデミオ 適量
  • 塩レモン 適用
  • 乾燥コリアンダー 適量

●作り方

お刺身をお皿に盛って、ラウデミオ、塩レモン、乾燥コリアンダーをかければ出来上がり!

これを料理といっていのか分かりませんが、ラウデミオのコクと塩レモンの熟成した芳醇な風味と酸味が見事に解け合って「これぞマリアージュ!」という感動に打震えるほどの味わいです。

乾燥コリアンダーはなくてもいいと思いますが、少しだけ加えるとさわやかなアクセントになって、よりいっそうマリアージュを引き立ててくれます。

はー、こうして記事を書いているだけでまた食べたくなってしまいます。って、いつも同じこと書いてますね。それだけおススメのレシピだけをご紹介している、ということで(笑)

塩レモンは最近市販のものもあるようですが、レモンを切って塩と混ぜておくだけなので、できれば自家製をおススメします。もちろん、お塩は「わじまの海塩」で。

ぜひぜひ、このマリアージュの感動を味わってみてください。

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フレスコバルディ・ラウデミオ

フレスコバルディ・ラウデミオで作る簡単おつまみ

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オリーブオイルは「オイル」といっても果実の絞り汁なので、製品によって独特の風味がありますが、フレスコバルディ・ラウデミオはコクがあるタイプ。

そんなコクのある風味は、パンやパスタなどの炭水化物との相性がバツグンです。それならご飯でもおいしいかも?と思い、先日試してみたところ、「うおぉぉぉぉーーっ!!!!」と叫びたくなるくらいおいしいおつまみになりました。

●材料

  • ご飯 適量
  • ブルーチーズ 適量
  • フレスコバルディ・ラウデミオ 適量

●作り方

  1. 器(写真のような小さめのもの)にフレスコバルディ・ラウデミオを振り入れます。
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  3. ブルーチーズ、ご飯の順に器に詰めます。
  4. 器をお皿に伏せて、中身を出せばできあがり!

え?こんなの料理じゃない??(笑)

でも、フレスコバルディ・ラウデミオの味を堪能できる一品なのでお気に入りです。ぜひお試しください。

【2015.4.17追記】

ふと思いついて、このレシピに塩レモンを加えてみたところ、比喩ではなく、本当においしすぎて泣きました。おススメです!

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フレスコバルディ・ラウデミオ

フレスコバルディ・ラウデミオで作るサルモリッリョソース レシピ

ラウデミオ
(急に思い立って記事にしたので、使いかけで撮影。あしからず!)

オリーブオイルと一口にいってもその種類は数えきれないほどあり、食べ比べてみると驚くほど味が違うもの。

数あるオリーブオイルの中でも最高峰の一つといわれるのが「フレスコバルディ・ラウデミオ」です。イタリアトスカーナはフレスコバルディ侯爵家の農園で収穫された三種類のオリーブ(フラントイオ60%レッチーノ20%、モライオロ20%)を使ったオイルで、かなりなお値段にもかかわらず、日本でも多くのファンを獲得しています。

私も何度か試飲しているのでおいしいことは分かっていましたが、さすがに高価すぎて、ずっと買うのをためらっていました。

それが、お正月の福袋でお安くなっていたのでついに買ってしまい、あー、やっぱり全然違う、おいしすぎる!!と食べるたびに感激しています。

そのままパンにつけて食べたりするとより違いがわかりますが、お料理に使ってもその存在感は圧倒的。早速、魚料理にぴったりのサルモリッリョソースを作ってみました。

サルモリッリョ

材料

  • オリーブオイル 大さじ2
  • ニンニク 1片
  • レモン汁 小さじ1
  • パセリ 適量
  • 塩 適量

作り方

  1. オリーブオイルにニンニクをすりおろして加えます。
  2. 「1」のオイルを湯せんしながらレモン汁、パセリのみじん切りを加えて泡立て器で混ぜて乳化させます。
  3. 塩で味を調えればできあがり!

あとは、フライパンで焼いた魚にかけるだけです。ちなみに、写真はサバ。他にアジなど青魚にかけるのが個人的には気に入っています。

こういうオイル主体のソースをフレスコバルディ・ラウデミオで作ると、やっぱりひと味もふた味も違います。ぜひお試しください。

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フレスコバルディ・ラウデミオ

バルサモ・デヴィーノの鴨焼き レシピ

鴨バルサミコ

家庭では食卓に上る機会があまり多くない鴨肉。「だって、鴨ネギ鍋くらいしか思いつかないし…」という方も多いはず。

私はスーパーで時々安くなっているのを狙って、よくバルサモ・デヴィーノで焼いて食べています。簡単でワインにピッタリ!

鴨をオレンジやはちみつなどを使って甘めに仕上げるレシピをよく見かけますが、バルサモ・デヴィーノには十分に甘味があるので、例によってそのままドバドバかけるだけです。

【材料】

  • 鴨肉 鍋用1パック
  • ネギ 1本
  • 小麦粉 適量
  • バルサモ・デヴィーノ 適量
  • 赤ワイン 適量
  • 醤油 少々
  • 塩・コショウ 少々

【作り方】

  1. 鴨肉に小麦粉をまぶします。省略してもかまいませんが、個人的にはこの方がふっくら仕上がるので好きです。
  2. ネギは円柱状に切ります。
  3. フライパンに油をひいて、ネギに少し焼き色がつくまで焼きます。
  4. フライパンに鴨を並べて塩・コショウをしたらすぐに裏返します。
  5. ワイン少々を入れ、もう一度鴨を裏返します。
  6. バルサモ・デヴィーノをフライパン全体にふりかけて醤油少々をたらしたら、2~3回フライパンを回して全体に絡めます。
  7. お皿に盛りつければできあがり!

相変わらずのテキトー料理ですが、とにかく鴨をフライパンに入れてから手早く仕上げるのがポイント。

そのままでももちろんおいしいですが、焼き上がった上からさらに少々バルサモ・デヴィーノをかけてもまた美味です。

ネギはなくてもいいかもしれませんが、やっぱり鴨との相性はバツグンで、バルサミコとも合うので、絶対にほしくなります。作れば分かります。

5分くらいでできてしまうお手軽料理。ぜひ安い鴨を見つけたらお試しください~。

ボンポット レシピ チキントマト煮込み

ボンポットチキントマト煮込み

寒い冬はやっぱりお鍋!ボンポットの出番です!!

密度の高い粘土で焼かれたボンポットは保温性が高く、火からおろしてもなかなか冷めないので、卓上コンロいらずです。そしてなんといってもそのまま食卓に出して絵になるルックスには毎度惚れぼれしちゃいます。

アンコウ鍋、すき焼き、きりたんぽ鍋、12月に入ってから何度ボンポットが食卓に上ったかは数えきれませんが、今日は我が家でいちばん登場回数が多い「チキントマト煮込み」をご紹介します。

●材料

  • 鶏肉 250gくらい
  • トマト水煮(缶づめ) 1カップくらい
  • 玉ねぎ 1/2個
  • パプリカ 1/2個
  • ニンニク 一片
  • パセリ 適量
  • 塩・コショウ 適量
  • オリーブオイル
  • (お好みで)卵1個・粉チーズ適量

●作り方

  1. ボンポットの深鍋の底の突起にニンニクをこすりつけて潰します。
  2. 鶏肉、玉ねぎ、パプリカは食べやすい大きさに切ります。
  3. オリーブオイルを入れて熱し、皮から鶏肉を焼きます。
  4. 鶏肉に焼き色がついたら、玉ねぎ、パプリカの順に炒めます。
  5. 野菜がしんなりしたら、塩・コショウで下味をつけます。
  6. トマトの水煮を入れ、具材がひたひたになるくらいまで水を足し、きざんだパセリをちらします。
  7. 蓋をして、弱火で20分くらい煮込みます。
  8. お好みで、最後に粉チーズ大1くらいを混ぜ、蓋をあけて中火にし3分くらいさらに煮ます。
  9. 少しとろみが出るくらい水分が飛べばできあがり!
  10. 卵を入れる場合は、火を止める直前に卵を割り入れ、火を止めてから再度蓋をして5分ほどおきます。

    野菜は玉ねぎ、パプリカの他にセロリやキノコ類などを加えてもおいしいです。

    ●お肉ふっくら!

    このレシピ、以前はアルミ箔を蓋にしてフライパンで作っていました。それでも十分においしかったんですが、ボンポットで作ると明らかにお肉のジューシーさが違う!!ということで、今では必ずボンポットで作っています。

    これとペペロンチーノを一緒にいただくと、ワインがぐびぐび飲めちゃいますよ!

    お鍋に具材を放り込めば後はボンポットがおいしく仕上げてくれるのでとても楽ちんです。ぜひお試しくださいー。